洋風祭壇(現代祭壇)のアルバム(的な・・・?)
2011 / 07 / 22 ( Fri )
「普通の祭壇はちょっとやだ・・・。でも、生花祭壇はちょっと高い」のニーズが多くなっているので、それに答えるように1年位前から始めましたが、ここ半年はとても多くの方が利用されるようになりました。
生花祭壇で同じ大きさのものとなると高額になります(単価の低い菊の花だけなら少し抑えられる)が、洋風祭壇なら同様の大きさを3分の2以下程度の予算に抑えられますし、別途で(故人などが)お好きな花で装飾すれば、オリジナルティを出したり、思った以上の華やかさになります。祭壇そのものも「明るい」ので、暗~い感じの雰囲気から離れることが出来ます。
この辺が“現代の親族の要望”に応えられている理由でしょうかね?
話が長くなるので、アルバムをどうぞ・・・
↓ 一番「低額」なものの「ベース」です。
花は全て「造花(アートフラワー)です」

↓ 実際の装飾例です。
①

②

↓ 「高額」なものの「ベース」です。



↑ 白い花は全て「アートフラワー(造花)」です。最近のもので高額なものは、近くで見ても良くわかりません。(今度、アップの写真をアップします)
↓ 装飾例です
①

②

↓ 中間のベースです。

↓ 装飾例です。
①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑨

⑩

↑ このように「花カゴ」から「名札」を省くと、より一層映えます。この場合は↓のように、斎場の入り口などに掲示します。

⑪

⑫

⑬

⑭

⑮

⑯

⑰

⑱

⑲

⑳

<特殊>

↑ これは特殊な例です。
※ 飾り方、生花カゴの数、別途の生花装飾、生花カゴの名札の有無・・・等で、大分雰囲気が変わります
< 追 記 >
祭壇の歴史は比較的浅く、江戸末期頃から一般の人(最初は商人らしい。“死”を通して“その故人の格”を表すのに用いた)の葬儀でも使用されるようになったらしいです。
原型は「お御輿」です。今でも一般的な仏式祭壇の上部(屋根のあるところ)は「輿(こし)」と言いますし、それを模した形状です。きっと、もともと日本は神式(神様を信仰すること)だったからでしょうかね~?
よって、「葬儀屋さん」のルーツは「桶屋(柩)」やお祭り関係の具材(提灯など)を扱う商店などです。また、20年前くらいまでは職人気質の人が多くいました(自宅を斎場に装飾するため)が、現代では「サービス業」に種類分けされており、葬儀全体のプロデュース、運営・管理、アドバイス、死に関係する法律、葬儀後のケア・・・などなど多岐にわたります。
葬祭業界のセミナーも近年では「電話の対応」「挨拶の仕方」「接客」といったようなものが増え、職種的に「ホテルマン」に近いものとなります。これ以外に葬祭業界独特の特殊なものは「伝染病の対応」「エンバーケーミング(遺体処置)」「死に関する法律」などがあります。
※ 実際の施工例(実際の費用)に関しては、HPのほうにPDF形式でアップ予定です。しばらくお待ちください。
↓ HPで「基本料金」をご覧いただけます。
基本料金
生花祭壇で同じ大きさのものとなると高額になります(単価の低い菊の花だけなら少し抑えられる)が、洋風祭壇なら同様の大きさを3分の2以下程度の予算に抑えられますし、別途で(故人などが)お好きな花で装飾すれば、オリジナルティを出したり、思った以上の華やかさになります。祭壇そのものも「明るい」ので、暗~い感じの雰囲気から離れることが出来ます。
この辺が“現代の親族の要望”に応えられている理由でしょうかね?
話が長くなるので、アルバムをどうぞ・・・
↓ 一番「低額」なものの「ベース」です。
花は全て「造花(アートフラワー)です」

↓ 実際の装飾例です。
①

②

↓ 「高額」なものの「ベース」です。



↑ 白い花は全て「アートフラワー(造花)」です。最近のもので高額なものは、近くで見ても良くわかりません。(今度、アップの写真をアップします)
↓ 装飾例です
①

②

↓ 中間のベースです。

↓ 装飾例です。
①

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↑ このように「花カゴ」から「名札」を省くと、より一層映えます。この場合は↓のように、斎場の入り口などに掲示します。

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<特殊>

↑ これは特殊な例です。
※ 飾り方、生花カゴの数、別途の生花装飾、生花カゴの名札の有無・・・等で、大分雰囲気が変わります
< 追 記 >
祭壇の歴史は比較的浅く、江戸末期頃から一般の人(最初は商人らしい。“死”を通して“その故人の格”を表すのに用いた)の葬儀でも使用されるようになったらしいです。
原型は「お御輿」です。今でも一般的な仏式祭壇の上部(屋根のあるところ)は「輿(こし)」と言いますし、それを模した形状です。きっと、もともと日本は神式(神様を信仰すること)だったからでしょうかね~?
よって、「葬儀屋さん」のルーツは「桶屋(柩)」やお祭り関係の具材(提灯など)を扱う商店などです。また、20年前くらいまでは職人気質の人が多くいました(自宅を斎場に装飾するため)が、現代では「サービス業」に種類分けされており、葬儀全体のプロデュース、運営・管理、アドバイス、死に関係する法律、葬儀後のケア・・・などなど多岐にわたります。
葬祭業界のセミナーも近年では「電話の対応」「挨拶の仕方」「接客」といったようなものが増え、職種的に「ホテルマン」に近いものとなります。これ以外に葬祭業界独特の特殊なものは「伝染病の対応」「エンバーケーミング(遺体処置)」「死に関する法律」などがあります。
※ 実際の施工例(実際の費用)に関しては、HPのほうにPDF形式でアップ予定です。しばらくお待ちください。
↓ HPで「基本料金」をご覧いただけます。
基本料金
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
また遊びに来ます!!
by: 履歴書の添え状 * 2014/07/06 13:01 * URL [ 編集] | page top↑
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氏名:あづまてんれい
生年月日:昭和51年8月
性格:社交的
地域のこと、葬祭業界のこと、その他に関 わった事などに関して、感じたことを綴らせていただこうと思います。
生年月日:昭和51年8月
性格:社交的
地域のこと、葬祭業界のこと、その他に関 わった事などに関して、感じたことを綴らせていただこうと思います。

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